こんにちは!東京は新緑がまぶしい季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、突然ですが、皆さんは「波佐見焼(はさみやき)」をご存知ですか?長崎県波佐見町で作られる波佐見焼は、暮らしに溶け込むシンプルながらも美しいデザインと、丈夫で使いやすいのが特徴。普段使いの食器から、おもてなしの器まで、幅広いラインナップが魅力です。
今回は、そんな波佐見焼の奥深さに触れつつ、あなたにぴったりの一枚を見つけるための「波佐見焼の選び方」をご紹介します。
1. 「日常使い」か「特別な日」か?用途を考える
波佐見焼を選ぶ上で、まず考えたいのが「どんな時に使いたいか」という点です。
日常使いなら…
普段の食卓に彩りを与える、シンプルで飽きのこないデザインがおすすめです。電子レンジや食洗機に対応しているかもチェックすると良いでしょう。丈夫で扱いやすい磁器製のものが多く、気軽に使えるのが波佐見焼の強みです。
特別な日、おもてなしなら…
来客時やハレの日の食卓を華やかに彩る、少し凝ったデザインや色使いの器を選んでみてはいかがでしょうか。手描きの上絵付けが施されたものや、伝統的な技法が用いられたものは、お料理をより一層引き立ててくれます。
2. デザイン・色合いで選ぶ
波佐見焼は、実に多様なデザインと色合いが特徴です。
シンプルな白磁(はくじ)
波佐見焼の基本ともいえる白磁は、どんな料理にも合わせやすく、清潔感があります。飽きがこないので、長く愛用したい方におすすめです。
モダンな色使い
ネイビーやグレー、落ち着いたグリーンなど、現代の食卓に馴染むニュアンスカラーの器も豊富です。和食にも洋食にも合わせやすく、食卓をぐっとおしゃれにしてくれます。
伝統的な絵付け
「くらわんか碗」に代表される呉須(ごす)の藍色で描かれた絵付けや、染付、赤絵など、伝統的な技法を用いたデザインも魅力的です。手描きならではの温かみと、歴史を感じさせる奥深さが楽しめます。
北欧テイスト
近年では、北欧デザインを思わせるような、シンプルで洗練された柄やフォルムの波佐見焼も人気です。マグカップやプレートなど、カフェ風の食卓にぴったりです。
3. 形・サイズで選ぶ
使うシーンを想像しながら、ぴったりの形やサイズを選びましょう。
プレート(皿)
メインディッシュ用、取り皿用、デザート用など、様々なサイズがあります。縁の立ち上がりがあるもの、フラットなものなど、用途によって使い分けましょう。
ボウル・小鉢
煮物やサラダ、スープなど、汁気のあるものに便利です。深さや口径も様々なので、盛り付けたい料理をイメージして選ぶと良いでしょう。
カップ・マグカップ
コーヒーや紅茶、お茶など、日々の飲み物に欠かせないアイテムです。持ち手の形や口当たりの良さも選ぶポイントになります。
茶碗・湯呑み
毎日使うご飯茶碗や、来客時のおもてなしにも使える湯呑みは、手に馴染むかどうかも重要です。
4. シリーズで揃えるか、一点ものを選ぶか
シリーズで揃える
同じデザインや色合いのシリーズで揃えると、食卓に統一感が生まれ、洗練された印象になります。来客が多い方や、きちんと感を演出したい方におすすめです。
一点ものを選ぶ
様々な窯元や作家さんの作品を一点ずつ選ぶのも、波佐見焼の楽しみ方の一つです。異なる器を組み合わせることで、個性豊かで表情豊かな食卓を演出できます。お気に入りの一点を探すワクワク感も味わえます。
5. どこで買う?
波佐見焼は、以下の場所で購入することができます。
陶器市・イベント
年に数回開催される陶器市や百貨店での催事では、窯元の方から直接話を聞きながら、豊富な種類の中から選ぶことができます。特に「波佐見陶器まつり」は、日本全国から器好きが集まる一大イベントです。
専門店・セレクトショップ
器を専門に扱うお店や、ライフスタイルショップなどで取り扱われています。実際に手に取って質感や重さを確認できるのが魅力です。
オンラインストア
最近では、オンラインストアでも多くの波佐見焼が販売されています。自宅でゆっくりと選ぶことができ、遠方の方でも購入しやすいのがメリットです。ただし、色合いや質感が写真と異なる場合もあるので、レビューなども参考にしましょう。
波佐見焼は、日々の食卓を豊かに彩る、まさに「暮らしの道具」です。今回ご紹介した選び方を参考に、ぜひあなたにとっての「とっておきの一枚」を見つけてみてください。きっと、お料理をする時間も、食べる時間も、今まで以上に楽しいものになるはずです。
もし、波佐見焼についてもっと知りたいことがあれば、お気軽にお尋ねくださいね。